02’00” | M1 If~ひとり思う~ | / 蓮花 |
08’00” | M2 rebirth | / 蓮花 |
10’00” | M3 HEAVEN | / DAVID MORIN |
22’00” | M4 SWEET LADY | / TYRESE |
24’00” | M5 GONNA GET OVER YOU | / BEVERLEI BROWN |
32’00” | M6 SOARING | / DAN SIEGEL |
44’00” | M7 笑顔の影 | / 蓮花 |
54’00” | M8 If~ひとり思う~Blue Forest Ver. | / 蓮花 |
『蓮花 Voice…』この時間は わたし、蓮花がお送りしています。
八月の誕生石は『ペリドット』。
およそ3500年以上採掘され続けている、とても歴史の長い宝石です。
その昔、ペリドットはトパーズという名で通っていたことがあります。
紅海に浮かぶ「トパゾン島」(現在のセント・ジョン島)で採れた石をトパーズと呼んでいました。
トパゾンはギリシア語で「探し求める」といった意味合いがあります。
それは、紅海に浮かぶ 霧の深い島を人々が苦労して探し求めたことに由来していると言われています。
(中略)
今から1936年前の今日西暦79年8月24日。イタリアのヴェスヴィオ火山が突然噴火し、麓のポンペイの市街がおよそ8メートルの火山灰によって埋没しました。
1738年にある農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現しました。
歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものです。
ヴェスヴィオ火山は、東京ディズニーシーの中央部にそびえるシンボル的存在の「プロメテウス火山」のモデルとなっています。
これは人工の山ですが、一日に数回 噴火の演出もされています。
リットンが書いた『ポンペイ最後の日』は、1834年に発表された歴史小説。
西暦79年、火山灰に埋もれて消滅したローマ帝国の町ポンペイを舞台に、正義と悪の対立と戦い、様々な立場の登場人物たちの行動を経て、最後に火山の大爆発によるカタストロフによって幕を下ろします。
ストーリーは単純明快で、魅力的な人間描写や読者の興味をそそる場面が多く、読みやすい小説であり、日本では少年少女向きの作品として紹介されることも多い作品です。
といった内容でした。