先月からお送りしている『蓮花　Voice』
わたし、蓮花がお送りしています。

皆さんは｢シンクロニシティ｣という言葉をご存知ですか？
ドイツの心理学者｢ユング｣によって提唱された概念で、
意味のある偶然のことです。
「そういえばあの人、何しているかな？」と思ったら
突然その本人から電話とかメールが入ったことはありませんか？
また、車を停めるパーキングスペースをさがしていると、自分の前の車が出て行く。
そんな経験はありませんか？

これからご紹介するお話しは、
単なる偶然の一致では片づけられないような　不思議なエピソード…。
あなたはどうかんじるのでしょうか？

(中略）

今夜はちょっと不思議な｢シンクロニシティ｣の話をしていますが、シンクロニシティは、時としてパラレル・ライフというかたちで現われるようです。
パラレル・ライフというのは、別々の人間が　人生のいろいろな局面できわめて似たような体験をする、ということです。
パラレル・ライフ現象で最も有名なのは、南北戦争後に大統領になったアブラハム・リンカーンと、アポロ計画を推進したジョン・F・ケネディ。
この二人の大統領には　じつに奇妙な偶然の一致がみられます。

というような内容で進行しました。